影の付け方 ~誰でも簡単にできる画面の一体感を保つ方法。~

一枚絵を描いたのだけれど、

なんだか画面の一体感がない、、、orz

という経験をしたことはないだろうか??

今回は、画面の一体感を保つための影のつけ方を説明する。

その中でも今回紹介するのは誰でもできる最も簡単なものだ。

明暗をガッチリと組み合わせる!

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明暗をガッチリ組み合わせよう!

どういうことかというと、上の絵で、まずは雲の影側と、

キャラクターの右腕(画面上の左側の腕)を見ていただきたい。

雲の影側の暗い領域に、腕の明るい部分と暗い部分が重なっている。

つまり、

絵の中の暗い領域に、暗い部分と、明るい部分がある。

これは右腕だけでなく、左腕、でも見られる。

 

今度は明るい空の部分に目を移してもらいたい。

その中で、髪の毛を見てみよう。

明るい空の中で、髪の毛の光側の部分と、影側の部分が重なっている。

つまり、

 絵の中の明るい領域の中に、明るい部分と暗い部分がある。

 

つまり、明暗をガッチリ組み合わせるとは、絵の中で、

暗い領域の中の、暗い部分と明るい部分。

明るい領域の中の、暗い部分と明るい部分。

これらを作ることである。

こうすることで、明暗がお互いに絡み合うようにして、

画面に一体感が生まれるのだ。

※ジェームズ・ガーニー氏はこれを風車の原理とよんでいます。

明るい領域と暗い領域は具体的なものでなくてもいい。

kinpatu_blog

明るい領域と暗い領域は、必ずしも、具体的でなくてもいい。

例えば、上の絵では、単に画面の余白と、月を型どった暗い領域を利用している。

こちらは、足やスカート、髪の毛を利用して、

明暗をガッチリと組み合わせている。

要するに、暗い部分と明るい部分であれば、なんでもいいのだ。

この方法は、簡単で、尚且つ画面に一体感を出すのに大変効果的なので、

是非試してみていただきたい。

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