目の描き方講座 ~目の構造の理解と、2つの簡単な塗り方のコツ~

目彩色元4
今回は、目の簡単な描き方のコツをみていこう。

目はそんなに難しくない。まずは簡単に目の構造をみていこう。

イラストを描く上で知っておくと便利な目の構造。

眼球と皮膚

目は、このような眼球に、

me004

皮膚が下の図のような感じで被さってできている。

me005

 

赤い線で描いた部分が、まぶたにあたる部分だ。

透過している部分が皮膚側である。

 

次に眼球を横から見てみよう。

me001

眼球は横から見ると、

この様になっている。真ん中の、ひとみの部分は少し出っ張っている。

それから、重要な点として、

me002

横から見ると、眼球と、まぶたの間には少し段差がある。これは後で色を

付ける際に重要なポイントになってくるので、覚えておこう。

イラスト的な目の描き方

目を記号化してみよう。

me003

現代のイラストで描かれる目のパターンは、おおよそ、

このようなパターンが多いように感じる。

「三日月というのは、何なんだ???」 

と思うかもしれないが、

おそらくただの流行りである。

ちなみに、涙ぶくろは個人的に好きで描いているが、

描かない人の方が多いと思う。

後は個人のさじ加減で、パーツが増えたり、減ったり、

形や描き方が変わってきたりする。



SPONSORED LINK



目に色を付けるときのポイント

目に色を付ける際の簡単な2つのポイントをご紹介しよう。

1、まぶたの下の影

先程も説明したが、眼球とまぶたの間には段差がある。

me002

なので、色を付ける際に、眼球にまぶたの影を入れてやると、

いい感じになる。

me009

薄く水色で描かれているのが、まぶたの影である。

白黒で見るともう少しわかり易い。

下図がそうである。

me007

 

まぶたの下に影があるのとないのとでは、

えらい差になってくる。試しに並べてみよう。

me007me010

やはり、まぶたの下に影があったほうが、

まぶたから眼球までの空間がわかり易い。

まぶたの下に影があるとそれだけで絵が立体的になるのだ。

2、グラデーション

目011

上図のように、瞳に上から下へのグラデーションを付けてあげると、

目の輝きを表現しやすい。

スキャンの関係でわかりにくいかもしれないので、

見やすいように白黒の画像で見てみよう。

me006

白黒で見るとこのようになる。

なぜ上から下へとグラデーションしているのかというと、

下から入ってきている光を想定しているのだ。

下からの光は、自身のホッペの反射であったり、

地面からの反射であったりと、

要因は様々である。

ちなみに、デジタルで描く場合は、

目彩色元2

この様に、上からレイヤーをかぶせるようにしてやっても綺麗に行く。

下からの光の形や強さには決まりがないので、各々の感覚でやってみよう。

※上図はわかり易いように、少し大げさにやっています。

まとめ

doubutu

  • まぶたの下の影。
  • 瞳に上から下へのグラデーションを付ける。

この二つを意識するだけで、目の完成度がだいぶ変わってきます。

簡単ですぐにできることなので、ぜひお試しあれ!

おすすめの参考書籍

人を描くのって楽しいね!  顔・頭 編 (廣済堂マンガ工房)
中村 成一
廣済堂出版
売り上げランキング: 28,274
記事が気に入りましたらシェアお願い致します!



 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Twitter



Twitterでも小さいお絵描き講座をやっています。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る