人物の俯瞰が描けないよ!!誰でもできるお手軽な俯瞰の描き方の手順

 

今回は、自分なりに導き出した、

超簡単な俯瞰の描き方を紹介したいと思います。

俯瞰の描き方というと、一般的に、

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このようなパースの格子のガイドを使ったようなものが多いのですが、

しかし、実際に俯瞰を描く際にこの格子を毎回描くのは面倒ですよね、、、。

今回紹介するのは30秒もかからない描き方なので、

気軽に試してみてください。

超簡単! 人の俯瞰の描き方

俯瞰を描く場合、その多くは正面か斜めだと思うので、

正面と斜めに分けて説明していきます。

言葉は少なめで解説していきますね。

正面の俯瞰の描き方

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まず、こんな感じで丸を描きます。

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このような下よりな十字線を引くと、俯瞰っぽくなります。

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ちょんちょん、っと肩のラインを描き、

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さらに、逆のハの字に線を足します。

現段階ではよくわかりませんが、これは服のシワになります。

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その下にさらにちょんちょんと線をたし、

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服のしたのラインを描きます。

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ここまでの描き方は、上図の原理を使っています。

上図のように線を重ねると、”こっちが奥にみえる”と記載している方が、

奥に見えるのです。この原理を使って、服が画面の奥に伸びているように

見せています。

 

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ズボンを描きます。

ちょっと短めに描いてあげるように意識するといいでしょう。

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そしたら靴を描き、

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袖を描いて、

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手をつけたら完成です。

ね、簡単でしょ?

斜めの俯瞰の描き方

※今回は自分からみて左向きで描いていきます。

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まずは、このように

ちょっとだけ弧になったラインを引きます。

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そしたらこんな感じのラインを引きます。

これが上の服の下のラインになります。

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そしたらこのようなラインを引きます。

これは腰から足にかけてのラインになります。

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そしたら手前の足を描きます。

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そして、奥の足を描きます。

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奥の足を描くときは、上図のように、

服の下のラインと、手前の足と奥の足を繋いだラインが、

奥にすぼまるような位置に描くように意識すると

うまくいきます。

下図のようになると違和感が出るので注意しましょう。

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次にこのように上半身を描き、

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首が出るところを描きます。

次に頭部を描いていきます。

 

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斜めの俯瞰の頭部を描くときは、

個人的には後頭部から描くとバランスよく描けます。

ただ、これは個人差があると思います。

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頭部を全部描きます。

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袖口を描き、

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手を描き、完成です。

今回は、見えない部分の線も描きましたが、

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慣れてきたら、このように

線を全く重ねずに描くのも面白いですよ。

俯瞰の顔のコツ

今回顔について、全く触れていないので、ちょっとしたコツについて、

お伝えしたいと思います。

俯瞰の顔というのは、

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普通は上図のように、目は伏目になって、眼球は見えません。

これは写真を撮ってみるとよくわかると思います。

しかし、現代のキャラクターはというと、

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こんな感じで、バッチリと見えている場合が多いです。

なので、現代的なキャラクターを描く場合は、

俯瞰でも特に気にしないで、普通に目を描くのがコツだと思います。

まとめ

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今回紹介したやり方は、手軽に早くできるので試してみてください。

はじめのうちは、

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こんな感じで線を何回か引いて、形を直すこともあるかと思いますが、

全然気にする必要はないです。

なれたら一本線で描けるようになります。

また、今回僕が紹介したやり方は、ほんの一例であって、絶対ではありません。

「自分はこうやった方がやりやすい!」という手順があったら、

そのように変えてやってみてください。

とにかく、

やりやすく、楽しく描く! 

これが一番大事です。

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