空間のある風景や背景を描くのにちょっぴり役立つイラストの描き方講座 ~立体感のある平面とその生かし方~

今回は、平面の描き方と、

その活かし方を解説してみようと思います。

平面は、簡単ですが、割と応用範囲が広いのです。

では、早速見ていきましょう。

平面を描こう

平面ってものはこいつのことです。

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文字どうり、平面!!!

まあ、誰でも描けます。

実は、この平面にも、立体感を与えてやることができます!!

やっていみましょう!!

光を与えてやればいいのです! まずは上から光を当ててみましょう!

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どうでしょう。

こんな感じで上から下にグラデーション(明るい→暗い)するようになります。

平面でも、光を与えてやるだけで、多少立体的に見えるのです。

立体感与えるっていうよりは、光を与えていい感じにするって

言ったほうがいいかもしれません。

下からも光を当てられます。

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こんな感じですね。今度は下から上にグラデーション(明るい→暗い)です。

それから、真ん中に光をあてて、両サイドにグラデーションってこともできますね。

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こんな感じです。

平面を風景や背景に生かしてみよう!

では、今度はこれを生かしてみましょう。まずは、部屋の壁ですね。

例えば上に電気があるとするとこんな感じです。

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光源が上にあるので、上から下にグラデーションしてます。

それから今度はブロック塀です。

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今度は、地面からの照り返しで、下から上へグラデーション(明るい→暗い)をかけてみました。

なんだよ!! 俺は上から下えグラデーション(明るい→暗い)かけたいよ!! って場合は、

それでも大丈夫です。要は、どう自分が設定したいかなので。

なので、先ほどの部屋の壁の例を、

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このように両サイドにしてもかまわないわけです。

さらに、これを細かくして、両サイド+上から下へのグラデーション(明るい→暗い)

を足してもいいのです。

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こんな感じ。

では、また基本の話へ戻りますね。

今度は平面を寝かせた場合を考えてみましょう!

と言っても、平面を寝かせても、おんなじ話なんですが、

例えば、寝かせた平面に、手前から光が当たったとすると、

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こんな感じで、手前から奥にグラデーション(明るい→暗い)しますし、

また、奥から光が当たっていれば、当然逆になります。

要は、光源から(明るい→暗い)の順にグラデーションすればよいのです。

今度は平面を立ててみましょう。

で、奥から光を当ててみます。

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と、当然のごとくこうなりますね。

光源から、(明るい→暗い)の順です!

では、これを生かしてみましょう!

今度は、部屋を壁と床付きで描きました。

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図に電気と書いてあるところを光源に、グラデーションを付けてあげています。

この図の場合、全面両サイド+上から下へのグラデーション(明るい→暗い)のように、

グラデーションを組み合わせていますが、別に組み合わせなくてもかまいません。

ただ、組み合わせたほうが、よりいい感じになりますし、そんなに難しくもありません。

それから一つコツを、

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グラデーションのできた面と、グラデーションのできた面を組み合わせるときは、

上の図のように、明るい面の隣は暗い面、暗い面の隣は明るい面のように、

グラデーションをかけたほうがいい感じになる気がします。

ただ、どうしても、暗い面の隣に暗い面、明るい面の隣に明るい面がきてしまうことも

あります。こんな感じで。

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が、別にこれは悪いということはないので、全然問題ないです。

ただあくまで見やすくなるって程度のことなので、あまり気にしなくていいです。

って!!!

じゃあなんで解説したし!!!

まあ、なんか言っておきたかったんですよ、、、一応。僕はそのほうが好きってだけで、、。



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平面を風景や背景に生かしてみよう2!

今度はこの平面を風景に生かしてみましょう!!

まずこれを見てください!!

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線の引っ張られた平面です。

これを寝かせてみましょう!

すると、

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このように、奥に連れて、線と線の間隔が短くなる感じに見えます!!

で、これはどんな形になってもいっしょなんですよ!

今度はこんな感じのジグザグ!

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こいつをねかせてみましょう。

するとこうなる

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これを風景に生かしましょう!!!! まずは地面を描いてみます!!

このジグザグに合わせた感じで地面の質感を描いてあげるのです、

こんな感じです!!

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奥行きのある地面ができました!

地面の質感は、それっぽいタッチを描くだけでいいです。 ちょこっと小石もおいてみました。

次に空を描いてみましょう!!

空は、上にあるので平面を見上げる感じになります。

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こんな感じです!!!

ジグザグに雲を配置すればよいのです! それで、遠くの雲ほど小さく描いてみてください。

で、この平面を上と下で組み合わせたものから画面を切り取ると考えてみてください。

こんな感じです!!

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この画面と書いてあるところで、切り取ると、こんな感じになります!

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よし!!

平面から奥行きのある風景ができました!!

ちなみに!

最初の方に言った、光源も意識して、色を付けてみましょう!

風景の場合は、奥から光源が当たると考えればよいです

(大気とかの関係ですが、難しいことは考えなくてもよいです。)

するとこんな感じになります!!

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だいぶ風景らしくなりましたね!

ちなみに、なんも描かなくても、色のグラデーションだけで見せることも可能ですよ。

こんな感じで。

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平面はいろいろと応用ができるので、

沢山平面を使ってあそんでみましょう!!


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コメント

    • 鈴木
    • 2015年 11月 26日


    この記事凄く好きです
    複雑な画面を考えていた所だったので、シンプルに考えられてとてもホッとしました
    有難うございます!

      • opa-ma2
      • 2015年 11月 27日


      ありがとうございます!
      シンプルに考えると気がらくですよね〜。

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