AfterEffects-エクスプレッションのメモ#1基本の使い方とピックウィップ

エクスプレッションとは?

位置や、回転、スケール等といった値を、プログラムを書いて
制御するもののことです。
キーフレームを打つより効率がいい時もありますので、
簡単なものだけでも覚えておくと便利です。

エクスプレッションの使い方

1.エクスプレッションを使いたい項目のストップウォッチの上で、
  Altキーを押しながらストップウォッチをクリック!

例えば、位置にエクスプレッションを追加したければ、
位置のストップウォッチをAltキーを押しながらクリック!
すると、上記画像のように、位置の数値のところが赤くなり、
右側に文字が表示されます。
プログラムを書くときは、右側の文字の部分に書いてゆくことになります。
右側の文字の部分をクリックすると実際に書き込めます。

回転でも、不透明度でも、
どれでもやり方は一緒。

ちなみに、エクスプレッションの適用を解除したいときは、
再びストップウォッチの上でAltキーを押しながらクリックで解除です。

2.エクスプレッションを使いたい項目を選択し、上部メニューの、
  アニメーション→エクスプレッションを追加をクリック。

こちらのやり方でも、やり方1と同じようにできる。
しかしやり方1の方が一般的な気がします。

ピックウィップの使い方

エクスプレッションを使う上で、よく使う機能に、
ピックウィップがあります。
上記の矢印のぐるぐるしたようなマークのボタンが、
ピックウィップです。

ピックウィップはプログラムのことを理解していなくても使えるので便利です。
これを使うと、ある値をある値に同期させることができます。
文書で見てもよくわからないので、実際に使ってみましょう。

上記のブルー平面1(名前つけ忘れた!)と、redの回転の値を見てください。
ブルー平面1は45.0°、redは0.0度となっています。

プレビューで見るとこんな感じですね。
ブルー平面1だけ45.0°なので傾いています。

ではピックウィップを使ってみましょう。
ピックウィップのボタンをクリック&ドラッグすると、
マウスのポインタに合わせて線が伸びるので、
ブルー平面1の回転のところへ持っていき、マウスのボタンを離します。

すると、redの回転の値が、ブルー平面1と同じ、45.0°になりました。
つまり、ピックウィップでredの回転の値を、ブルー平面1の回転の値に
同期させたのです。

プレビューで見てみても、redの回転はブルー平面1の回転に同期しています。
ブルー平面1の回転の値を-45°にすると、

redはブルー平面1に同期しているので、当然同じ値の
-45°になります。親子関係みたいなものですね。

当然、ブルー平面1にキーフレームを打って、動きをつけても、
redはブルー平面1と同じ動きをします。

今回は、回転と回転の値をつなげましたが、
違う値同士をつなげることもできます。

例えば、上記画像のように、redの回転とブルー平面1の
不透明度をつなげて、不透明度にキーフレームを打つと、

こんな感じになります。
ブルー平面1は、0~100の不透明度で変化して、
redは、0~100°の間で回転しています。
redの回転の値が、ブルー平面1の0~100の不透明度の値に
同期したのです。

では回転と位置の値は同期できるか?
というと、これをやるとエラーが起こりますが、
その理由はまた今度説明致します。

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